SMACKDOWN #987:ランディ・オートン、極悪非道モードで大暴れ
(更新日:2018年7月25日)
AJスタイルズ vs アンドラデ・シエン・アルマス
※カーフクラッシャー。
ベッキー・リンチ vs マンディ・ローズ
※ディスアーマー。
試合後、リング上でマイクを持ったベッキー。勝つのは気持ちがいい。ずっと耐え続け、勝利を重ねてきた。でもまだ始まったばかり。カーメラ、あんたを狙うよ。そして女子王者に返り咲く。
この様子をペイジのオフィスで見ていたカーメラは余裕の笑み。私はシャーロット・フレアーにも、そしてアスカにも2回勝った。これは「メラブレーション」に値するわ。
分かった、じゃあ来週あなたの祝勝会を番組内で開きましょう、とGMペイジ。ただし条件が1つ。来週ベッキーとの試合に勝てばの話よ。
闘ってもいいけどタイトルは賭けないわよ、とカーメラ。
もちろんよ、とペイジ。ただし、来週ベッキーが勝てば、次はタイトルを賭けてもらうわよ。サマースラムでね。
タイ・デリンジャー vs サモア・ジョー
※コキーナ・クラッチ。
このまま本当に解散となるのか
PPV「エクストリーム・ルールズ」の試合前、対戦相手であるブラジョン・ブラザーズにバックステージで襲撃され、脚を負傷したケイン。試合後、左足の骨折と診断されたケインはこの日の番組を欠場。
これを受け、ミズがリング上でチーム・ヘル・ノーの「追悼式」を開催。ダニエル・ブライアンとケインの再結成は完全に失敗だ。PPVで完敗し、奴らも解散。それでは2人を追悼しよう、と観客を立たせて黙祷を促す。
黙祷に協力しない観客に苛立つミズはケインとブライアンを罵倒。ヘル・ノーの再結成も、そしてブライアンの現役復帰も大失敗だ。
ここでブライアンが背後からミズを襲撃。仲裁に入ったスタッフをブライアンが攻撃している隙にミズは逃亡。
コフィ・キングストン vs エリック・ヤング
※ネックブリーカー。
US王座戦 中邑真輔 vs ジェフ・ハーディー
PPV「エクストリーム・ルールズ」で中邑に敗れたジェフが早くも再戦権を行使。ロー・ブローからのキンシャサで秒殺負けした雪辱を狙う。
※オートンの乱入。中邑はルールにより王座防衛に成功。
終盤、ジェフがスワントーン・ボムを決めて勝利目前の時にランディ・オートンが乱入してジェフを襲撃。「なぜか分かるか!」と怒鳴りながらジェフを鉄階段に何度もぶつけ、顔面を踏み潰す。遠くから怯えた表情で眺めている中邑。
ダウンしたジェフの耳元に「理由は身をもって知れ」と呟いたオートンはジェフの耳を掴み、ピアスを引きちぎろうとする。ジェフだけでなく見ていた観客も悲鳴を挙げる中、ジェフを実況席に投げ捨ててから「真輔はどこだ!」と叫ぶオートン。
中邑が既に退場したと気づいたオートンはジェフをDDTで叩きつける。