RAW #1332:ステイタス爆上げ中のマッキンタイア、盟友ジグラーをポイ捨て
(更新日:2018年12月12日)
ロンダ・ラウジー&ナタリヤ vs ナイア・ジャックス&タミーナ
試合開始前にライオット・スクワッドの3人がテーブル持参で登場。ロンダ&ナタリヤが気を取られ、ナイア&タミーナに襲撃される。
ロンダはナイア&タミーナに捕まり、最近ナタリヤを目の敵にしているライオット・スクワッドはナタリヤをテーブル葬。
ビビリ過ぎ
バックステージを歩いているアレクサ・ブリスにロンダが噛み付く。「それでも女子部門の監督か! スクワッドはやり過ぎだ!」
「何も知らなかったの」とビビるアレクサ。「ライオット・スクワッドは帰宅させたわ」
「それはいい。しかしナイアたちには今夜のうちに仕返しするよ」と怒りが収まらないロンダ。
「気持ちは分かるけどトラブルは起こさないで」とアレクサ。「新しいパートナーを探してあげるから」
「あんたは信用ならない。パートナーなら自分で探す」と凄んで去るロンダ。
いい人たちだ(すぐだまされる)
臨時GMバロン・コービンのオフィスにボビー・ルード&チャド・ゲイブルがやって来て、RAWタッグ王者AOPとの再戦を要求。前回番組でAOPのマネージャー、ドレイク・マーベリックに自慢のローブをおしっこまみれにされたルードは怒り心頭。
「マーベリックとの試合を組んだ」とルードに語るコービン。「その試合に勝てば挑戦権を与えてもいい」
失笑してしまうルード。「そんな簡単なことか。いや待て、何か裏があるな?」
「何もない」とコービン。「ただし、ゲイブルとAOPはセコンド禁止だ」
「そういうことなら」とルード&ゲイブルは納得。
ジグラー、捨てられる
リングに上がった臨時GMコービンは、最近の順調な出世はドリュー・マッキンタイアの躍動のおかげだと感謝し、呼び込んだマッキンタイアに「(五輪金メダリストの)カート・アングルを追い出してくれたお礼だ」と言ってから金メダルを贈呈。
「俺がRAWに来てから選手たちの意識は変わった」とマッキンタイアは自画自賛。さらに次回PPV「TLC」で対戦することになったフィン・ベイラーへの罵倒を開始。
話の途中でドルフ・ジグラーが登場。「おい、忘れっぽくなったのか? 俺たちは同盟を組んでたよな。しかもお前を発掘したのは俺だぜ? この企画の招待状すら貰ってないんだけどな」
「お前は招待されてないんだ」とマッキンタイア。「お前は身長が足りん。俺は全てを兼ね備えている。お前との関係は悪くなかったが、もう必要ない。俺の踏み台という意味でお前は役に立った。ありがとう。もう帰れ」
怒ったジグラーはマッキンタイアに殴りかかり、ジグザグを炸裂させて退場しようとする。しかしコービンに引き止められ、試合を宣告される。
ドルフ・ジグラー vs ドリュー・マッキンタイア
試合中、マッキンタイアがマイクを持ってアピール。「どうもお前には情けをかけて手加減してしまう。お前をベイラーだと思うようにするぜ」
※スーパーキック。
相変わらず節操がないチャーリーの質問
負けて怒りながらバックステージを歩くマッキンタイアにインタビュー。
「友人のジグラーと別れたのは正解でしょうか、ベイラーに襲われる心配は?」との問いに、「ジグラーは友人ではない」とマッキンタイア。
「奴は利用価値を失い、今では敵だ。今夜の勝利で逆にパニック状態だろう。俺の危険さを奴は理解してるからな。俺に寄生して山の頂上に登ろうとした奴は蹴落としてやる。ベイラーもだ!」
ボビー・ルード vs ドレイク・マーベリック
試合開始直後、バックステージでAOPがチャド・ゲイブルを襲撃している様子がスクリーンに映される。
やって来た臨時GMコービン、「気が変わった。試合をハンディ戦に変更する。今すぐリングに向かえ!」
【2対3ハンディ戦】ルード&ゲイブル vs AOP&マーベリック
※AOPのスーパー・コライダー。
返り討ちの代名詞みたいになってきた
ディーン・アンブローズがガスマスクを装着しながら登場。「ここはスラム街だからな」と言いながらマスクを外す。
「俺は何も変わらない。変わったのはセス・ロリンズとロマン・レインズのほうだ」と元シールドの仲間を罵倒するアンブローズ。「俺はこの業界でただ一人、品位を守っている。俺の最大の罪は、人を信頼したことだ」
セス・ロリンズが乱入して乱闘開始。でも結局最後にはいつも通りダーティ・ディーズを喰らってしまう。
フィン・ベイラー vs ジンダー・マハル
※クー・デ・グラ。
ロンダ&? vs ナイア&タミーナ
ロンダのパートナーとして選出されたのは、エンバー・ムーン。
※アームバー。