SMACKDOWN #807:まだアクセルのランブル戦は終わっていない
(更新日:2015年3月24日)
会場 コロラド州コロラドスプリングス
ミズTV、ゲスト登場直後に終了
オープニングはミズのトークショー「ミズTV」。前回RAWでミズの怒りを買い「代役」から「助手」へと格下げされたミズドウ、今夜も登場時にアピールしようとするがミズに怒られ自重。ミズドウを実況席横の椅子に座らせたミズ、「そこを動くなよ」と命令。ミズドウ同意して動かず。
ミズが喋り始めた途端に観客は「ミズドウを出せ」チャント。奴なら実況席に座ってるじゃないか、俺の邪魔をするな、と観客に釘を刺すミズ。今夜のゲストとして次回PPVでレスナーの世界王座挑戦権を争う二人、ブライアンとレインズを呼ぶ。
大歓声で迎えられるブライアン。一方のレインズはリングに入った直後、ミズにスーパーマンパンチ。いきなりの展開に笑ってしまうブライアン。ホストのミズが何も質問することなくミズTV終了。
ホストがいなくなったリング上で対峙する二人。まずレインズが語り始める。俺のチャンスを横取りする気か。俺はランブル戦で29人に勝ったんだ。あと1人くらいどうってことない。祭典でレスナーに挑戦し王者になるのは俺だ。そのためには次回PPVであんたに勝つ。それとも今ここでカタをつけるか?
ブライアンも無言で応じ、臨戦態勢となったところでロリンズ登場。俺が負けたのは卑怯者レインズが試合に介入したせいだ、と責任転嫁。権力者を復活させ、前回PPVでは王者レスナーを限界まで追い詰めた俺が怖いんだろう。そしてブライアン、今夜は権力者の命令により試合をしてもらう。相手はJ&Jセキュリティーの二人、そして俺だ。
バックステージ
ルネがミズにインタビューしようとするが、ルネの話も聞かずに怒り始めるミズ、殴られた頬を押さえながら半泣きで叫び始める。今のを見ただろ、売名目的の嘆かわしい暴力だ。レインズには祭典のメインで闘う資格などない。資格があるのは俺だ。それを今夜証明してやる。
ジグラー&ライバックvs宇宙兄弟
復職してから好調なジグラーとライバック。一方は最近仲が悪い宇宙兄弟。今夜は弟スターダストが兄ゴールダストを威嚇して先発。
終盤、ピンチを脱して逆襲したもののダウンするスターダスト。エプロンのゴールダストが「コーディ、交代だ!」と叫ぶ。それに反応したスターダスト、自らゴールダストの胸をチョップして交代した後、試合放棄の退場を始める。どうしたんだ!と慌てるゴールダストにジグラーたちが攻撃。
※シェルショック。
終わらないアクセル、ハッシュタグを流行らせようとする
俺はランブル戦で敗退してないんだ、と今夜も愚痴るアクセル。俺は祭典のメインに出る。みんなTwitterで俺を支持してくれ。ハッシュタグは「アクセルマニア」だ。すぐアンブローズが入場して試合開始。試合終了もすぐだった。
※ダーティ・ディーズ。
試合後、スクリーンにバレットが登場してアンブローズを挑発。IC王座に挑戦したいだなんて、お前は頭のネジが吹っ飛んでるんだろ。お前はイカれ過ぎてるから挑戦者にはふさわしくない。王座戦はあきらめろ。
ファンダンゴvsローズ
入場時、いつものようにエプロンから仲間のところに飛び降りる「トラストフォーム」を試みたローズ。しかし仲間たちはローズを支えられず全員転倒。わざと俺を落としたな、と怒りのローズが仲間たちに殴る蹴るの暴行を加える。
※ラストダンス(ダイビング・レッグドロップ)。
レインズvsミズ
※スピアー。
ローワンvsルセフ
※アコレード。
ペイジvsアリシア
※PTO。
訳の分からないダブルデート
数日前、ジミー&ナオミ夫妻とキッド&ナタリヤ夫妻による何の脈略もないダブルデートの様子を映像で紹介。遅刻したキッドがセザーロを連れてレストランに到着し、ジミーに難癖をつけ、最後はテーブルをひっくり返して暴行。ナオミと仲が良くウーソズのファンだと公言していたナタリヤも最後は「あなた達のせいよ」とジミー夫妻を非難して去る。
ハンディ戦 ブライアンvsロリンズ&J&Jセキュリティー
※イエス・ロック。
試合後、ステージで勝利をアピールするブライアンの背後をケインが襲撃。チョークスラム2連発の後、ロリンズがカーブストンプの駄目押し。失神したブライアンに「PPVまでの無事を祈るぜ」と言い放つロリンズ。