SMACKDOWN #814:祭典直前最後のスマックダウンは大きな波乱なし
(更新日:2015年4月12日)
会場 カリフォルニア州ロサンゼルス
4ウェイ戦 ジミーvsビッグ・Evsフェルナンドvsセザーロ
※スプラッシュ。
レスナー、祭典後の去就を別番組で発表
トーク番組にレスナーが出演した時の様子が映像で流される。祭典後の去就を司会者に問われ、「オクタゴンで闘うことはもうないだろう。だが祭典で闘うのは今度が最後ではない。総合格闘技には戻らない。実は昨夜WWEと契約したばかりだ。ファンに早く宣言したかったのでこの時期での発表になった」
AJとペイジ、和解
AJが登場。王座はすごく欲しい。それはペイジだって同じ。ベラ姉妹はそんな思いを利用して、我々は術中にハマった。でもこのままでは終わらせないわ。祭典ではベラ姉妹を倒す。ただ問題は、私1人で闘うのかということ。ペイジ、7万の大観衆の前で私と一緒に闘ってくれるのか、決めるのはあなたよ。
これを受けてペイジ入場。月曜のことをごまかす気らしいけど、その手には乗らないわ。私が祭典の翌日にあなたから王座を奪ってもうすぐ1年。私に王座を獲らせたくないんでしょ?
それは違う、とAJ。もちろん王座は欲しいけど、自力で手に入れる。それよりも今は祭典よ。仲間割れしてるようではベラ姉妹に勝てない。
それはその通り、とペイジ同意。私たちが協力すべきなのは分かるけど、今度もまた裏切らないっていう保証があるの?
AJ、神妙な表情で返答。私は負けず嫌いだし、あなたは私に似ている。頑固で変わり者。完全にイカれてる。負けん気も強い。共闘すればカーダシアンもどきなんて目じゃないわ(ベラ姉妹をリアリティー番組で有名になったキム・カーダシアンに例えている)。
そうね、じゃあ好敵手はやめて、タッグパートナーになりましょうか、とペイジ。AJの差し出す手をペイジが握ろうとしたところでベラ姉妹が登場。
好敵手だろうがウソつきだろうが全然興味ないわ。確かにAJはウソをついて人を操るのが得意。でもそんな子供だましは通用しない。私たち姉妹はあなたには切れない絆で結ばれている。以前は仲が悪かったけど、もう許した。特にAJには王座を渡したくないわ。だってレスナーより休みが多いじゃない。優雅に休暇を取ってたあなたと違って私たちは王座を守ってきた。ディーバはみんな私たちに憧れてる。
ディーバのみんなは言ってるわよ、とAJ。アナタ達、三流の女優崩れだって。何と呼ばれようと構わない。大切なのは、周りの声なんて気にせず自分らしく生きることよ。
ベラ姉妹との口論が終わり、改めてAJとペイジがリング上で握手。その後に抱き合う。
8人タッグ戦 シナ&レインズ&ブライアン&ヘンリーvsロリンズ&大巨人&ケイン&ワイアット
※ランニング・ニー。