SMACKDOWN #823:ニュー・デイ、遂に権力者の犬にまで堕ちる

(更新日:2015年6月12日)

会場:コネチカット州アンカスビル モヒガンサン・アリーナ

だからと言って護送車の運転は許されないだろ

オープニングはアンブローズが登場。逮捕されてから番組最後に登場するまでの経緯を説明。

前回RAWで逮捕され留置場に入れられた。しばらく考え事をしていると、看守から「1本だけ電話をかけていいぞ」と言われた。ピザの出前を取ろうかとも思ったが、親友レインズに電話することにした。WWE世界王座戦を実現させるために時間稼ぎをしてくれと依頼した。あとは俺が留置場を脱出するだけだ。穴を掘るか火をつけるか、いろいろ考えてたら奇跡が起きた。例の動画がYouTubeに投稿されたのさ。俺が逮捕されるキッカケとなった場面でカメラマンを後ろからロリンズが押してる瞬間がしっかり写ってる動画さ。あの動画のおかげで俺は不起訴となり釈放。幸いなことに警察署には顔見知りが大勢いる。しかもニューヨーク警察には俺のファンが多いのさ。警察が会場まで送ってくれて、運転も許可してくれたんだ。そして契約成立、王座挑戦決定ってわけさ。

ランバージャック・タッグ戦 セザーロ&キッドvsルチャ・ドラゴンズ

次回PPVのタッグ・チェンバー戦に出場する他の4チームが場外に落ちた選手をリング内に戻すランバージャックとして待機。

カリスト ○ (フォール) ● タイソン・キッド
※サリダ・デル・ソル。

トゥルースvsバレット

R・トゥルース ○ (フォール) ● キング・バレット
※ライ・ディテクター。

試合終了直後にシェイマスが乱入。トゥルースとバレットの両者にブローグ・キックを放つ。

ルセフ、ロシアの英雄から嫉妬に狂う男へ

ルセフと決別したラナにインタビュー。ルセフは人の弱みにつけ込む男。月曜にそれを思い知った。彼が変わってくれると信じていた私がバカだった。私はルセフの所有物ではない。ジグラーとは特別な関係ではない。ルセフに襲撃されたくらいで彼はくじけない。

ここでルセフが登場。また怒鳴りにきたの? ジグラーのことで怒ってるんでしょ? と先手を打つラナに対しルセフは笑顔。ジグラーはもう始末した。病院で寝てるのか家でココアでも飲んでるのか、俺が怖くて引きこもってるんだろう。ジグラーはどうでもいい。

ジグラーへの嫉妬心を隠そうとしてるんでしょ、とラナのツッコミ。ルセフはそれも笑顔で否定。お前の好きなアメリカ人は惨めだ。お前のキスのせいで奴は再び痛い目にあう。そしてお前も終わりだ。腐れ女め。

ライバックvsルセフ

ライバック ○ (反則) ● ルセフ
※鉄柱への攻撃を連打。

試合中盤、ルセフが場外に落とされた際に着地を失敗して右足を負傷(ギミックではなく本当に)。その後も足を引きずりつつ、なんとか試合を続行させたルセフだが、最後は反則決着で試合を終わらせた模様。試合後、ルセフは松葉杖をついて病院に直行している。

ペイジvsナオミ

ペイジ ○ (フォール) ● ナオミ
※ランペイジ。

アンブローズ&レインズvsロリンズ&ケイン

ディーン・アンブローズ ○ (反則) ● セス・ロリンズ
※J&Jの介入。

試合終了後、場外で暴れるアンブローズに対してケインが呼び込んだのはニュー・デイの3人。遂に権力者の犬にまで落ちぶれたニュー・デイがアンブローズを集団暴行。レインズがリング内からのダイブで救援し、アンブローズと協力して3人を排除。しかし復活したロリンズとケインに襲撃される。最後は連日のペディグリーでアンブローズを葬り、ケインと共に勝ち誇るロリンズ。

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