SMACKDOWN #842:PCBの内紛、ペイジとナタリヤの主導権争いに発展か
(更新日:2015年11月12日)
会場:ペンシルバニア州フィラデルフィア
ジグラー、AJとの黒歴史を持ち出す
オープニングはニュー・デイが登場。前回RAWでシナ、ジグラー、ダッドリーズを暴行した映像を流す。
今の見たか? 俺たち3人だけで4人ものスターを叩きのめしたんだぜ。ポジティブパワーには勝てないってことだよ。今までのどんな名タッグチームでも達成できなかったことだ。ところで、どんな汚い手を使ったか知らないが、ダッドリーズが次回PPVでまたタッグ王座戦の挑戦権を得た。あの不潔な2人は俺たちが再び倒してやる。
そこへジグラー登場。お前らのせいで俺はUS王座に挑戦できなかった。だが今夜、権力者は俺にチャンスをくれた。この10年間いろいろあったが前回RAWの屈辱だけは忘れねえぞ。だから試合を要求した。王座戦のチャンスを奪った奴と試合がしたいってな。昔は俺とツルんでたこともあった奴。ビッグ・E、お前だよ。
挑戦者に指名され、わざとらしく驚くビッグ・E。ジグラー安心しろ、と意味ありげに微笑むウッズ。公平な試合にしてあげるからね。約束するよ。
そうだな、公平な試合にしよう、とジグラーが言った直後にダッドリーズが登場。人数を五分にされて焦るニュー・デイ。
ジグラー vs ビッグ・E
※レフェリーの死角でセコンドのコフィが反則攻撃。
ただのエロオヤジ
スタイリストに髪をセットしてもらうサマー。雑誌を手に取り結婚式のドレスをあれこれ相談。彼はブルガリア風の挙式を望んでるみたいなのよね、と語ってるところにルセフ登場。
スタイリストたちを追い払うルセフ。どうしたの? と問い掛けるサマーに、なぜ婚約のことを言いふらすんだ? と説教。順番を守れ。まずWWEのベルト。その次が結婚式だ。
ちゃんと考えてるわよ、とサマー。今夜、ライバックとの試合を手配したの。IC王座の第1挑戦者であるライバックに勝利したら次の挑戦権を取れるわ。
よくやった、と笑顔で誉めるルセフ。ベルトを手にして早く結婚しましょ、とルセフを抱きしめたサマーが離れる際にお尻をポンと叩くルセフ。もうやだー、と照れるサマーを見てニヤニヤするエロオヤジ。
6人タッグ戦 チーム・ベラ vs シャーロット&ベッキー&ナタリヤ
※8の字固め。
チームワークで勝利し、抱き合って結束をアピールするナタリヤたち。実況陣は新しいチームを「NBC」と命名。
ペイジ、怒りの矛先をナタリヤに
バックステージでナタリヤたちの試合を見ながら不機嫌そうなペイジにインタビュー。「チームNBC」の勝利をどう思いますか? との質問に、「NBCなんてチームはないわよ。それを言うならPCBでしょ。ナタリヤは私の縄張りと仲間を奪おうとしてる。彼女のことは嫌いよ」
ライバック vs ルセフ
※シェルショック。
勝利でIC王座挑戦に弾みをつけたライバック。結婚が遠のいてヘコむサマー。
ネヴィル vs バレット
※ブル・ハンマー。
レインズ&オートン vs ワイアット&ストローマン
※場外でイス攻撃。
試合後、オートンのRKOのサポートを得た後、レインズがワイアットにスピアーを突き刺してお返し。