SMACKDOWN #863:狂犬アンブローズ、今夜はオーエンズとケンカする
(更新日:2016年3月15日)
アンブローズは敵が多い
「ロードブロック」(WWEネットワークで独占放送)でHHHのWWE世界王座に挑戦することが決まったアンブローズがリング上のイスに座りながらスピーチ。
順調に行けば、祭典では俺がWWE世界王座を賭けて闘うことになる。そうなれば裏方は大混乱だ。レインズとHHHの王座戦を宣伝しまくってたからな。もし俺が王者になったら祭典では誰と闘うんだ? 挑戦権を正当に勝ち取ったレインズか。しかし俺は別の試合も控えている。レスナーと再戦して恨みを晴らす。「猛獣を仕留めた男」と呼ばれてみてえんだ。HHHとの再戦がねじ込まれる可能性もあるな。祭典の相手はレスナーか、レインズか、HHHか。その全員と闘うってこともあり得るな。いっそ4人で檻の中に入るか? 何でもあり。何が起きるか分からん。
ここでオーエンズが登場。下らん演説だ。2週前はレスナーにボコられ、今週月曜はHHHにボコられ、あの程度で済んで良かったな。お前は大一番を2つ控えている。ロードブロックでのHHH戦と祭典でのレスナー戦。俺も名乗りをあげるぞ。俺はIC王者だが、祭典で闘いたい相手がいない。お前の存在自体がムカつく。
リング上でイスに座っているアンブローズを小突くオーエンズ。痛みで顔をしかめるアンブローズ。ほら、何も出来ないじゃねえか、と笑い出すオーエンズ。タフガイぶってもバレバレだ。お前はケガで動けねえ。さらに襲撃しようとしたオーエンズを寸前でかわし、イスで背中を殴打するアンブローズ。場外に転げ落ちたオーエンズは悶絶。利口かどうか試してやる、かかってこいよ、と挑発するアンブローズ。
ウーソズ vs シェイマス&ルセフ
※ブローグ・キック。
試合後、ダッドリーズがテーブルを持参して登場。脱テーブルを宣言したはずのダッドリーズ、「あれはウソじゃ」と告げてからウーソズを襲撃。
ジグラー vs ミズ
※バックスライド(逆さ押さえ込み)。
前回RAWにてジグラーに1分5秒で勝利したミズ(日本未放送)。今度はジグラーが秒殺でお返し。
王座挑戦者決定戦 ベッキー vs サーシャ
※シャーロットが両者を襲撃。
場外でベッキーとサーシャを交互に攻撃し、何事もなかったかのように悠々と退場するシャーロット。
テレビ見てる誰もが分かってたことだけど
笑顔でバックステージを歩くシャーロットとフレアーにルネがインタビュー。挑戦者決定戦に関して月曜は引き分けだったが今夜はフレアーが介入した、これは計画的だったのかと問われ、「ベッキーもサーシャも私の対戦相手としては失格。ベッキーは王座戦で2回も私に負けてる。サーシャは一度も私に勝ったことがない。次の質問にしてちょうだい。スクープが欲しいんでしょ?」
スクープなら持ってますよ、とルネ。あなたが祭典で闘う相手はサーシャでもベッキーでもなく、両方だそうです。つまりトリプルスレット戦だそうですよ。何かコメントありますか?
フレアー&シャーロット親子、絶句しながら去る。
スタイルズ vs コフィ
※フライング・フォアアーム。
アンブローズ vs オーエンズ
※ダーティ・ディーズ。