SMACKDOWN #899:シェイン・マクマホン、サバイバー・シリーズに選手として出場決定
(更新日:2016年11月22日)
会場:スコットランド、グラスゴー
エルズワース、PPVに登場するのか
PPV「サバイバー・シリーズ」でRAWと対抗戦を闘うチームSMACKDOWNの主将スタイルズがリング上でメンバーに団結を呼びかける。
まずはコービンに「PPVでは何をしてもいいがチームのために闘え」と指示。「俺は必ず勝つ、しかしお前のチームのためじゃねえ」とコービン反論。
続いて場内暗転し、ワイアット・ファミリーとオートンが登場。オートンはファミリー入りしちゃったのか。
チーム・スタイルズへようこそ! とスタイルズがワイアットたちに歓迎の意を表したところで今度はアンブローズが登場。しかしリングには上がらずUターンしてステージに戻ったアンブローズはエルズワースを呼び込む。先週のシングル戦でエルズワースに邪魔され敗北を喫したスタイルズは激怒して「帰れ!」とエルズワースを嫌悪。
まあ落ち着けよ、とアンブローズ。こいつがスコットランドに来たいというから連れてきたんだ。
こいつをPPVに出すなよ、とスタイルズ。早く消えろ。
文句があるなら俺が相手するぜ、と挑発するアンブローズ。諸悪の根源はお前だ、とスタイルズも返す。サバイバー・シリーズではお前と共闘するが、今夜はお前など不要だ。
全員でアンブローズ&エルズワースを一斉攻撃しようと計ったスタイルズ。しかしコービンだけは先に退場。おい戻れ、と焦るスタイルズ。
コービンと入れ替わりでコミッショナーのシェインが登場。内輪もめは止めよう。この業界で最高の番組だと本気で証明したいんだろ。俺はお前たちが最強だと信じている。だがそれを証明するにはチームRAWに勝たねばならん。そのためには共同戦線を張ることが不可欠。恨みつらみもあるだろうが今は忘れろ。大目標はチームSMACKDOWNの勝利だ。RAWを叩きのめそうじゃないか。
ここでエルズワースがシェインに何やら耳打ち。いいアイデアだ、自分で発表していいぞ、とシェイン承諾。
エルズワースはチームSMACKDOWNの公式マスコットになります! とエルズワースが発表。頭を抱え込む一同。
よし、問題が解決したところで今夜の試合だ、とシェイン。ワイアット、ハーパー、そしてオートンの新生ファミリー、これに対するはアンブローズ、コービン、そしてエルズワースだ。
PPV出場権争奪タッグ戦 ブリーザンゴ vs ボードビレインズ
※ファルコン・アロー。ブリーザンゴはチームSMACKDOWN入り決定。
ナオミ vs ナタリヤ
PPV出場権争奪戦でニッキーに敗れ出場禁止となったナタリヤは、GMブライアンたちの承認を得てチームSMACKDOWNの「監督」に就任。
試合途中でカーメラが登場し、恒例行事のニッキー挑発。監督らしさを発揮したナタリヤが両者を仲裁しようとするが制御できず、笛も鳴らず。
※丸め込み。
強気なローンウルフ
バックステージを歩くコービンにシェインが声をかける。今夜はアンブローズたちと組んで6人タッグ戦だ、と伝えるシェイン。
それは聞いたが断る、とコービン拒否。これは命令だぞ、と表情が険しくなるシェイン。
PPVで共闘するのは構わないが、アンブローズやマスコットのガキと組む気はない、とコービン。それがダメなら俺をチームから外せ。あんたは俺が必要だから外せないだろ。
分かった、ではこうしよう、とシェイン。6人タッグ戦ではなくシングル戦を闘え。相手はカリストだ。
カリスト vs コービン
カリストは3ヶ月前にコービンと抗争し、バックステージで襲撃されて負傷。2ヶ月欠場しておりコービンとは因縁あり。
入場したカリストをゴング前に襲撃したコービン。場外にカリストを落下させ追撃を狙うがエプロンで足を滑らせ左ヒザを負傷し、その左ヒザをカリストが集中攻撃。コービンはPPVに出場できなくなったと発表される。
SD女子王座戦 ベッキー vs アレクサ
※ディスアーマー。ベッキーは王座防衛に成功。
アレクサは足をロープに掛けてエスケープしていたがレフェリー気付かず。抗争継続のパターン。
6人タッグ戦 アンブローズ&ケイン&エルズワース vs オートン&ワイアット&ハーパー
※シスター・アビゲイル。
エルズワースは毎週恒例の失神。
ブライアンが5人目のメンバーを発表
ゲスト解説のスタイルズがリングに上がり、ワイアット&オートンと3人でアンブローズを襲撃しようとしたところでシェインが駆け付け、「お前たちはチームだろ、仲間割れは許さん」と制止。
ここでコービンの代わりにチームSMACKDOWNに加入する人物の名を告げるためGMブライアンが登場。ブライアンが5人目のメンバーとして呼んだ名はコミッショナーのシェイン。
観客からの大きな「イエス!」チャントを受け、シェインはイエスポーズでチーム入りを受諾。アンブローズは目を丸くして驚き、スタイルズもシェインのチーム入りを認めたのか笑顔。