SMACKDOWN #917:シェイン・マクマホン、前年に続きレッスルマニアでの試合出場を決意
(更新日:2017年3月29日)
スタイルズ、コミッショナーを襲撃
オートンに敗れて王座挑戦権とレッスルマニアの出場権を失ったスタイルズ、怒りの矛先はコミッショナーのシェインへ。
俺はバトルロイヤルで勝ち残り、ハーパーとの決定戦にフォール勝ちし、レッスルマニアでの王座戦を勝ち取った。しかしオートンがワイアットの家を焼いたことで王座挑戦が決まった。
俺は2016年に最も活躍した。スマックダウンの視聴率に貢献したのは俺だ。その俺がレッスルマニアに出場できないなんてあり得ない。俺のキャリアについてシェインと話し合いたい。
しかしシェインが会場入りする際、スタイルズがシェインを襲撃。シェインは頭部から出血。
スタイルズ、解雇
控室を出たスタイルズをGMブライアンが呼び止める。シェインを襲撃したことは許されない。どれだけ有能だろうがお前には失望した。何をしても許されると思うなよ。
俺を解雇するのか、とスタイルズ。ああそうだ、とブライアン。会場から出て行け。
ベッキー vs ナタリヤ
※ディスアーマー。
試合後、カーメラが2人を襲撃。
夫婦vsカップルの対戦、正式決定
ミズTV特別版でミズ&マリース夫妻が夫婦愛を説く。マリースの指に光る結婚指輪を見せながら「ニッキーには一生無理だ」と自慢するミズ。なぜならシナは自分しか愛していないからな。
ニッキーはシナの10倍も性悪よ、とマリース。かつて私とニッキーは世界一の親友同士だった。でも彼女が裏切った。昔、私はケリー・ケリーやベラ姉妹と一緒に「Total Divas」でWWEに復帰する計画があった。でもニッキーは「サインするのはまだ早いわ、もっとギャラを釣り上げましょう」と私に言った。私は信用した結果、WWE側から一転して「契約しない」と言ってきた。それを聞いてニッキーは「私に任せて」と言った。
そのあと彼女からメールが来たわ。私とブリーは番組出演が決まった、応援してね、って。ニッキーに契約を潰され、契約金も奪われ、3年半もチャンスを失った。私を傷つけ、そしてダマした。ニッキーも同じ目にあわせてやる。
ここでシナとニッキーが登場。バカじゃないの? とニッキー。私にそんな力があるならマリースは今頃ここにいないわ。あんたと親友同士だったこともない。あんたは自分でチャンスを潰し、言い訳だらけの男の横に立ってるだけ。チャンスが欲しいなら今すぐ私と闘いましょう。リングに上がりなさい。
勝手に試合を組んでシナにでもなったつもりか、と笑うミズ。妻は闘わない。今更実力を示す必要もないからな。じゃあそろそろミズTV特別版も終わりにするよ。あとは勝手に2人でやってくれ。
ここでブライアン登場。まだ終了じゃないぞ。「今夜は特別版になるぞ」とミズは言ったが、言いたいことを言って逃げ出しただけじゃないか。いつものミズTVと変わりない。お前のように約束を守らない奴は顔面を殴ってやりたい。番組終了後のトーク番組でもお前は暴言だらけだ。俺が闘えないのをいいことにな。試合中もバカにしたように俺の真似ばかりしやがって。心底殴ってやりたいぜ。俺は殴れないが、お前の顔面を殴れる者を2人知ってる。レッスルマニアで顔面を殴られるがいい。お前たち夫妻はシナ&ニッキーと対戦しろ。
ローリー vs ジグラー
※ジグラーの試合放棄。
アレクサ vs ミッキー
※ミック・キック。
ワイアット立ち直る
ワイアット・ファミリーを裏切ったオートンがマイクでワイアットを挑発。
奴に復讐するため、最も邪悪な方法を考えた。奴が王国で最も大切にしているもの、つまりシスター・アビゲイルだ。焼け落ちる家の中から彼女の悲鳴が聞こえ、ワイアットのパワーが消えるのを感じた。奴は今まで見たこともないような恐怖の表情をしていた。ワイアットが最も恐れているのは孤独。いま奴は1人になった。だが俺の目的はまだ終わらない。レッスルマニアで全てが完結する。全てを奪うと神に誓うぜ。
ここでスクリーンにワイアットが登場。アビゲイルの魂を葬ったと思ってるようだが、彼女は悪魔の申し子。地獄で鍛錬を積んだ。彼女はパワーを俺に預けた。俺は全知全能のパワーを持つ存在となった。俺の使命はこの世界にいる異端者を処分すること。手始めにお前だ。俺は生まれ変わる。彼女の遺灰で自分自身を洗礼する。
アメリカン・アルファ vs ウーソズ
※ジミーのスーパーキック。
シェイン、再びレッスルマニアで闘う
メイン戦終了後、シェインが登場し、レッスルマニアでスタイルズと闘うことを発表。