SMACKDOWN #961:前倒しのUS王座トーナメント、優勝&新王者はボビー・ルード
(更新日:2018年1月24日)
US王座トーナメント決勝、急きょ前倒し
US王座トーナメント準決勝、まず1試合目はジンダー・マハルとエグザビア・ウッズの対戦。試合はクハラスでマハルが勝利。
準決勝もう1試合、ボビー・ルードvsモジョ・ローリーの対戦はグローリアスDDTでルード勝利。
試合後、決勝の対戦相手に決まったマハルの配下シン・ブラザーズがルードを襲撃。しかし逃亡する際に1人が足をひねったか負傷。
足を引きずってる部下のことなど気にせずルードを見て笑うマハルは「決勝は俺が勝って新王者だ」と挑発。これを聞いたルード、「来週と言わず今すぐやってやる」と逆挑発。
「いつ闘うかは俺が決める。マハラジャにどう叩きのめされるか想像しておけ」と受け流すマハル。その背後に近づいたGMダニエル・ブライアンが「決勝は今夜だ!」と叫んで急きょUS王座戦が決定。
ランブル戦の前哨戦…にはなってない
前回SMACKDOWNでベッキー・リンチが復帰後初の試合を行いルビー・ライオットに完勝。これを受けてこの日はベッキー&シャーロット・フレアー&ナオミvsライオット・スクワッド(ルビー、リヴ・モーガン、サラ・ローガン)の6人タッグ戦が組まれる。
試合はルビーの蹴りでアシストを受けたリヴがナオミにフォール勝ち。
US新王者はボビー・ルード
ルードvsマハルのUS王座トーナメント決勝戦。シン・ブラザーズはセコンド禁止。GMブライアンに加えてコミッショナーのシェイン・マクマホンもリングサイドで観戦。
試合は前の試合でルードが痛めた肋骨をマハルが集中攻撃。しかし最後は逆襲したルードがグローリアスDDTを決めて勝利。新US王者となる。