PPV サバイバー・シリーズ 2016 試合結果
(更新日:2016年12月5日)
PPVテーマ曲
会場:カナダ・オンタリオ州トロント エア・カナダ・センター
6人タッグ戦 パーキンス&スワン&ダー vs グラック&ニース&ダイヴァリ (キックオフ・ショー)
※スタンディング450スプラッシュ。
ケイン vs ハーパー (キックオフ・ショー)
※チョークスラム。
5対5ブランド対抗エリミネーション戦・女子部門 チームRAW vs チームSMACKDOWN
出場メンバーは以下の通り。
RAW:シャーロット、サーシャ、ベイリー、ナイア、アリシア (with デイナ)
SMACKDOWN:ナタリヤ、ベッキー、アレクサ、ナオミ、カーメラ
チームSMACKDOWNのニッキーはキャプテンとして出場予定だったが、入場前に何者かにより襲撃され頭部を負傷したとして欠場。代役としてナタリヤが出場。
※シザーズ・キック。RAW 5 − 4 SMACKDOWN
※ツイステッド・ブリス。RAW 4 − 4 SMACKDOWN
※エプロンから放り捨て。RAW 4 − 3 SMACKDOWN
※丸め込み。RAW 3 − 3 SMACKDOWN
※ランニング・ブート。RAW 3 − 2 SMACKDOWN
※ディスアーマー。RAW 2 − 2 SMACKDOWN
※ランニング・ブート。RAW 2 − 1 SMACKDOWN
※ベイリー・トゥ・ベリー。チームRAWが2人残りで勝利。
共に勝ち名乗りを受けた後、シャーロットがベイリーを襲撃。
エルズワースの冒険
バックステージを嬉しそうに歩くエルズワースがギャローズ&アンダーソンの2人に絡まれる。お前の活躍は正に「チンデレラ・ストーリー」だなどと小馬鹿にする2人。
続いてRAWのGMフォーリーが登場。憧れだったと興奮するエルズワースに「RAWに来ないか」とリップサービスのフォーリー。
フォーリーが去り、エルズワースが後ろを振り返ると立っていたのは巨漢のストローマン。睨まれ凄まれて逃げるエルズワース。
IC王座戦 ミズ vs ゼイン
※丸め込み。ミズは王座防衛に成功。
ゼインがミズに足4の字固めを掛けたところでマリースがゴングを鳴らしまくる。ミズがタップして勝利したと勘違いしたゼインが技を解いたところで丸め込まれる。
結束できないスマックダウンの2大エース
控室でアンブローズとスタイルズがまたもPPV「TLC」でのWWE世界王座戦について挑発し合ってるところにシェインが止めに入る。TLCまであと2週間もある。いま重要なのは対抗戦での勝利だ。今夜は共闘しろ。
10対10ブランド対抗エリミネーション戦・タッグ部門 チームRAW vs チームSMACKDOWN
出場タッグは以下の通り。
RAW:ニュー・デイ(E&コフィ)、セザーロ&シェイマス、ギャローズ&アンダーソン、エンツォ&キャス、シャイニング・スターズ(プリモ&エピコ)
SMACKDOWN:スレイター&ライノ、アメリカン・アルファ(ジョーダン&ゲイブル)、ウーソズ(ジミー&ジェイ)、ハイプ・ブロス(ライダー&ローリー)ブリーザンゴ(ファンダンゴ&ブリーズ)
※ミッドナイト・アワー。RAW 5 − 4 SMACKDOWN
※スーパーキック。RAW 4 − 4 SMACKDOWN
※マジックキラー。RAW 4 − 3 SMACKDOWN
※合体ブルドッギング。RAW 3 − 3 SMACKDOWN
※マジックキラー。RAW 3 − 2 SMACKDOWN
※ゴア。RAW 2 − 2 SMACKDOWN
※バダブン・シャカラカ。RAW 2 − 1 SMACKDOWN
※サモアン・スプラッシュ。RAW 1 − 1 SMACKDOWN
※シャープ・シューター。チームRAWが1チーム残りで勝利。
カットに入ろうとしたジミーをシェイマスがブローグ・キックで阻止し、見事なチームワークで勝利。これまで険悪な仲だったセザーロに対して遂にシェイマスが握手の手を差し伸べる。セザーロが握手に応えかけたところでスカして手を引っ込めるシェイマス。
RAWのトップ2は大喜び
控室でチームRAWの対抗戦2連勝に歓喜するステファニー。女子部門の試合後にシャーロットが味方を襲撃したことや、ゼインがIC王座を奪取できなかったことを残念がるフォーリーに対し、チームではなく個人の問題だと気にしないステフ。
セザーロとシェイマスはあれほどまでにやってくれるとは思わなかった、これはあなたの功績よ、とフォーリーを称賛するステフ。じゃあ今夜ここでセザーロたちをニュー・デイのRAWタッグ王座に挑戦させてみてはどうだろうと提案するフォーリー。しかしステフは却下。
まだ他にも重要な試合が残ってるわ、とステフ。クルーザー級王座はケンドリックに守ってもらわなきゃ。ゴールドバーグとレスナーの大一番もある。そして何より、チームRAWの男たちがシェインを倒してくれるはずよ。
マクマホン家にとって、1人には最悪の、そしてもう1人には最高の夜になるな、とフォーリー。我々にとって先は明るいぞ、とニヤリ。
クルーザー級王座戦 ケンドリック vs カリスト
※バロン・コービンの乱入。ケンドリックは王座防衛に成功。
すっかり脚が治ってたコービン
バックステージを悠々と歩くコービン。行く先に待っていたのはGMのブライアン。
お前の行動は自分勝手だ、とコービンを非難するブライアン。お前はカリストを料理してそれでいいかもしれんが、クルーザー級王座をスマックダウンが手に入れることを阻止したんだぞ。
それがどうした、と意に介さないコービン。カリストは小さな害虫。俺は虫を退治しただけだ。
会場から出て行け、と命じるブライアン。お前の処分は火曜に下す。
5対5ブランド対抗エリミネーション戦・男子部門 チームRAW vs チームSMACKDOWN
出場メンバーは以下の通り。
RAW:オーエンズ、ジェリコ、ロリンズ、レインズ、ストローマン
SMACKDOWN:シェイン、スタイルズ、アンブローズ、オートン、ワイアット (with エルズワース)
※スタイルズとの仲間割れからオクラホマ・スタンピート。RAW 5 − 4 SMACKDOWN
単独で大暴れを続けるストローマン。しかし以前の師匠ワイアットに睨まれてピタッと制止。
攻撃をしろ、キャプテンの言うことを聞け! と横で怒鳴るジェリコの首をムンズとつかみ、チームRAWを裏切る、かと見せかけてワイアットに攻撃を仕掛けるストローマン。
場外戦でも優位に立ちワイアットを追い込むストローマンだが、不意を突いた実況席へのRKOでオートンがワイアットを救出。実況席に寝かしたストローマンに向かってコーナー最上段からシェインがスーサイド・エルボーを放つ。場内は大熱狂。
しばらく立ち上がれない両者。スタイルズに抱えられてなんとかリングに戻るシェイン。一方のストローマンもギリギリでリングに戻ろうとするが、なぜか突然立ち止まってしまう。
※リング下に隠れていたエルズワースが足を掴む。RAW 4 − 4 SMACKDOWN
怒ったストローマンに追いかけられ捕まったエルズワース、ステージ上から机の上に投げ落とされる。破壊された机の中でエルズワースは恒例の失神。
※「ジェリコのリスト」で凶器攻撃。RAW 3 − 4 SMACKDOWN
ダウンしていたジェリコ、気付いて起き上がるとリング上に大切なリストがバラまかれており、慌てて回収。半泣きの表情で場外のスタッフにリストを手渡すが、背後にはオートンが忍び寄る。
※RKO。RAW 2 − 4 SMACKDOWN
※レフェリーが危険と判断。RAW 2 − 3 SMACKDOWN
シェインのコーナー・トゥ・コーナー・ミサイルキックで飛び込んでる途中をレインズが空中のスピアーで迎撃。フォールはカウント2で返すが、頭部を強打して意識もうろうとなっているシェインの異変を察知したレフェリーが危険と判断。
場外でオートンに対し実況席への合体パワーボムを狙ったレインズ&ロリンズをスタイルズが阻止。しかしそのスタイルズを味方のアンブローズ(先ほどスタイルズとの仲間割れが原因で敗北)が襲撃。
警備員に捕らえられてアンブローズは強制退場させられかけるが、レインズ&ロリンズが警備員全員を殴ってアンブローズを救出。「共通の敵」であるスタイルズに対してまさかの再結託を果たした元シールドの3人、久々のトリプル・パワーボムで実況席に叩きつける。
※トリプル・パワーボム。RAW 2 − 2 SMACKDOWN
2対2の人数互角となったところで突如ハーパーが出現。ワイアット・ファミリーが3人となり、リング内のレインズ&ロリンズを囲む。
※ロリンズのフロッグ・スプラッシュをオートンがRKOで迎撃。 RAW 1 − 2 SMACKDOWN
※シスター・アビゲイル。チームSMACKDOWNが2人残りで勝利。
ワイアットに対してスピアーを狙ったレインズ。しかしオートンが身代わりとなってスピアーを喰らう。ひるんだレインズにワイアットがフィニッシャー。ハーパーも呼び込み、試合後に勝利を喜ぶ新・ワイアット・ファミリーの3人。
ゴールドバーグ vs レスナー
※ジャックハマー。
レスナーを秒殺したゴールドバーグは、リングサイドで観戦していた息子を試合後のリングに上げる。父の試合を初めて観戦した息子とハグしたゴールドバーグは観客とハイタッチしながら笑顔で退場。